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ウィトゲンシュタインのパラドクス

規則は、行為の仕方を決定することはできない。


なぜなら、いかなる行為の仕方も、その規則と


一致させることが可能だからである。


オーストリアの哲学者、ウィトゲンシュタインさんの言葉です。


ウィトゲンシュタインのパラドクスと呼ばれています。


簡単に言い直すと、どんなことをしても、それが「規則通り」


であるような規則が存在する。みたいな感じですかね。


例えば、3,6,9,12,□,18,21,24...... □には、15が入るように思えます。


しかし、ウィトゲンシュタインさんによると100も□に入る数として


妥当みたいです。要するに、□にどんな数が入っても妥当なんですって!


なんか屁理屈なおっさんみたいですが、数学的にそうみたいです。


ってことで、ネガティブさんには朗報ですね!!


「失敗を繰り返した人は、また失敗する」ではありません。


成功するってことも妥当なんです!!!


ウィトゲンシュタイン.jpg


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